今日の築地市場
雨の築地市場より

すっきりしないお天気が続き、場内もじめじめ~
っとする中で、場違いなほど癒される空間が!

まるでお花畑
青果の一角には、このように
食べられる花=エディブルフラワーが咲き乱れているところもあります
大きなスーパーでも、ここまで種類を揃えているところは少ないですよね
珍しい食材といえば・・・

万願寺とうがらし(甘とう)
こちらは京野菜の代表です
この大きさで「とうがらし」というくらいだから、さぞや激辛だろうと思いきや
シシトウのような風味とピーマンのような甘さがあり、サッと焼いて醤油をかけるだけで
ビールが進んでしまいます
そして、とても気になったコチラ→
かわいいー!!思わず飛びつき、購入してしまいました♪
後ほど、この食材で料理を作りたいと思います
珍しい食材・・・水産部門では・・・
ど~~~ん

なにごとだと思いますか?
コチラ・・・

この魚はオオカミウオといって
新潟県や茨城県より北、多くは北海道に棲息している珍しい、というよりは
幻しの深海魚といっても過言ではないかもしれません!
かの「○金伝説」という番組では、結局捕まえることができなかった哀話もございますね
唐揚げやチゲなどにして食すらしいです
ちょっと興味はありますが・・・食べるのに勇気がいりそう・・・どこのお店が購入したのやら・・・
そしてコチラ→
中国地方や四国では盛んに食され
スーパーでも普通に並んでいるというシイラ↑
関東の方ではあまり目にしませんが、安価なため、お弁当のお惣菜として
使われていることもあるそうです!しかも、欧米では高級魚の1つだとか
◆シイラ的「雑学」
・高知県では、シイラは「雌雄仲の良い魚」とされ、塩干品が結納に使われそうです
・というのも、トローリングなどでオスが漁獲されると、ペアのメスは漁船の後を
どこまでも付いて泳ぐといわれ、また、オスが釣り上げられると、その後すぐにメスも釣れるというラブラブっぷりです
さて、ここで「夏の築地の一工夫」をご紹介
と申しますのも、夏場の築地・・・本っ当に暑い!!
さぞや魚の鮮度が落ちるだろうと心配しますよね
しかーし、私は発見したのです!その「一工夫」を!!
まずコチラ↓

必殺「ドライアイス」!
足がはやそうなものには、食材の上に直接置かれていました(笑)
次にこちら→
確かに、この初夏に「新さんま」が並んでいる驚きをお伝えしたいという思いもありますが
とにかく魚が見えないほどのこの氷水!この時期、氷はかかせません!!
場内のいたるところで、このように↓氷の入った樽を運ぶ光景を目にしました

築地の場内には、もちろん冷房はありません
しかしこのように、築地らしい古風な方法を駆使して
それぞれの食材をベストな状態に保っているのです
暑い夏でも、新鮮な食材をお届けいたします~


すっきりしないお天気が続き、場内もじめじめ~
っとする中で、場違いなほど癒される空間が!

まるでお花畑

青果の一角には、このように
食べられる花=エディブルフラワーが咲き乱れているところもあります
大きなスーパーでも、ここまで種類を揃えているところは少ないですよね
珍しい食材といえば・・・

万願寺とうがらし(甘とう)
こちらは京野菜の代表です
この大きさで「とうがらし」というくらいだから、さぞや激辛だろうと思いきや
シシトウのような風味とピーマンのような甘さがあり、サッと焼いて醤油をかけるだけで
ビールが進んでしまいます

そして、とても気になったコチラ→

かわいいー!!思わず飛びつき、購入してしまいました♪
後ほど、この食材で料理を作りたいと思います
珍しい食材・・・水産部門では・・・
ど~~~ん

なにごとだと思いますか?
コチラ・・・

この魚はオオカミウオといって
新潟県や茨城県より北、多くは北海道に棲息している珍しい、というよりは
幻しの深海魚といっても過言ではないかもしれません!
かの「○金伝説」という番組では、結局捕まえることができなかった哀話もございますね
唐揚げやチゲなどにして食すらしいです
ちょっと興味はありますが・・・食べるのに勇気がいりそう・・・どこのお店が購入したのやら・・・
そしてコチラ→

中国地方や四国では盛んに食され
スーパーでも普通に並んでいるというシイラ↑
関東の方ではあまり目にしませんが、安価なため、お弁当のお惣菜として
使われていることもあるそうです!しかも、欧米では高級魚の1つだとか
◆シイラ的「雑学」
・高知県では、シイラは「雌雄仲の良い魚」とされ、塩干品が結納に使われそうです

・というのも、トローリングなどでオスが漁獲されると、ペアのメスは漁船の後を
どこまでも付いて泳ぐといわれ、また、オスが釣り上げられると、その後すぐにメスも釣れるというラブラブっぷりです

さて、ここで「夏の築地の一工夫」をご紹介

と申しますのも、夏場の築地・・・本っ当に暑い!!
さぞや魚の鮮度が落ちるだろうと心配しますよね
しかーし、私は発見したのです!その「一工夫」を!!
まずコチラ↓

必殺「ドライアイス」!
足がはやそうなものには、食材の上に直接置かれていました(笑)
次にこちら→

確かに、この初夏に「新さんま」が並んでいる驚きをお伝えしたいという思いもありますが
とにかく魚が見えないほどのこの氷水!この時期、氷はかかせません!!
場内のいたるところで、このように↓氷の入った樽を運ぶ光景を目にしました

築地の場内には、もちろん冷房はありません
しかしこのように、築地らしい古風な方法を駆使して
それぞれの食材をベストな状態に保っているのです
暑い夏でも、新鮮な食材をお届けいたします~

スポンサーサイト
| 旬もの | 18:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑